スタッフ紹介
釧路・中標津・根室
釧路孝仁会リハビリテーション病院
看護助手
2013年入職
K.K
  • Q1.目指したきっかけ

    私は小さい頃から、祖母が入退院を繰り返していたため病院に通う機会が多く、その時に対応してくださった看護師さんをはじめとする医療に関わる人たちの姿を見てきました。私も将来医療に携わる仕事が出来たらいいなと思ったのが、この仕事を選んだきっかけです。高校卒業後の進路として釧路孝仁会看護専門学校を受験し、結果は上手くいかなかったのですが高校に来ていた看護助手の求人を知り、医療に携わることがしたいと思い就職しました。

  • Q2.やりがい

    患者様に「ありがとう」「助かったよ」と言ってもらえた時にやりがいを感じます。退院が決まった患者様から「あの時はたくさん助けてくれてありがとう。とても嬉しかったよ。」「こんなに一人でできるようになったのは色々教えてくれて助けてくれたおかげだよ。」と言ってもらい、この仕事をやっていて良かったなと思いました。

  • Q3.大変だと感じること

    患者様のトイレ介助、オムツ交換、食事の介助、口腔ケア、入浴介助、保清業務、環境整備、シーツ交換、メッセンジャー業務など一日の中で行う業務は多く、優先順位を考え行動しなければなりません。入職当初は何を優先して良いか、分からず業務が遅れてしまうこともあり、一日の業務を組み立て滞りなく行うことに苦労しました。

  • Q4.心がけていること

    仕事をする中で心がけていることは患者様の声を聴くことです。入院されている患者様は なんらかの不安を抱えてらっしゃる方も多いので、できるだけ不安な思いを減らせるように声掛けを行い、話しを聴くことを大切にしています。不安を解決できるよう他職種とも連携を図りながら今後の生活のために必要な能力を身に付けられるよう援助することを心がけています。

  • Q5.今後の目標

    看護助手として働きだしてからもっと専門的な知識を得たいと思い、数年前に介護福祉士の資格を取得しました。現在は介護福祉士として勤務しており、より患者様に寄り添った看護を行えていると感じています。今後は後輩の育成、自身の自己研鑽を行い知識向上を図りながらその人らしい生活が送れるよう患者様に寄り添い援助していくことが目標です。

  • Q6.メッセージ

    「あなたは明るくて元気になるわ」これは患者様から頂いた言葉で、一番嬉しくありがたく感じた言葉です。看護助手の仕事は常に全患者様と向き合う仕事であり正直楽な仕事ではありませんが、患者様が元の生活に近づけるようにと考え援助することは、とてもやりがいのある仕事だと思うので、あなたと一緒に看護の一員になれればと思っています。