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Q1.目指したきっかけ
子供の頃から医療関係のテレビを見ることが好きでした。その中でXP、CT、MRIなどの画像を目にすることが多く、その画像がどのように撮影され、どのように見るかなどに興味を持ち始めたことがきっかけです。また、業務について調べていくと撮影した画像に基づき診断と治療を行う事が分かり、画像の重要性を知り診療放射線技師を目指しました。
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Q2.やりがい
責任感を持って検査を行い、画像を提供することにやりがいを感じます。確定診断や新規病変の有無、手術を行うために必要な画像、手術後の経過観察などに対し検査を行っていくなかで、正確な画像を提供することが求められるためです。また解析画像を基に手術を行っているところを目にするとより一層モチベーションも上がります。
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Q3.大変だと感じること
知識不足とそれに対する学習です。基本的なことは知っている前提で物事が進みます。そのため知らないことが多いと話についていけずに理解することが出来ないため、わからないことはその都度調べる習慣も必要です。また、検査を実行する上で医師とのコミュニケーションも必要となり、時には医師レベルの知識が求められます。その知識を補うための日々の学習に努めています。
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Q4.心がけていること
検査を行い、また画像を扱う仕事として診断に必要で正確な画像を提供することを最も心がけています。画像が適切でないと誤診に繋がってしまう場合があるからです。また、どれだけ効率よく仕事を行えるかを意識しています。効率よく仕事を行う事で、患者様の待ち時間の短縮、実際の検査時間の短縮になり、患者様の負担軽減に繋がると考えています。
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Q5.今後の目標
第一に診療放射線技師としてプロフェッショナルを目指します。特に、私は磁気共鳴専門技術者の認定資格取得を目指しています。それに対し、放射線部門からの後押しもしていただけるので全力で取り組んでいきます。また、幅広い領域に対し知識をつけ、多くの職員と関わり、チーム医療の一員として働けるようになりたいです。
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Q6.メッセージ
早い段階から様々なモダリティーに携わることができます。そのため一つのモダリティーだけで考えるのではなく、様々なモダリティーの知識を活かし、広い視点で病気を見ることが出来るようになります。仕事のサポート体制が組まれており、また、年齢層も比較的若いため相談事がしやすく、安心して仕事に取り組めます。ぜひ放射線科で一緒に働きましょう。